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DUO 3.0 [その他]


DUO 3.0
DUO 3.0 / CD復習用

会社で誰かがTOEICを受験させることを思いついたみたいです(我が社では当面不要な技能と思うのですが)。
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社会人になってこのかた、英語の勉強はやったことがないので、取り敢えず語彙を増やそうと思ってDUO3.0を購入しました。ネットでCDは復習用だけでも良いという意見があったので、基礎用CDは購入していません(高いですしね)。

通勤時間を勉強に充てようと思っているのですが、読書の時間が無くなるのが...ツライ

おすもうさん 読んじゃった [その他]


おすもうさん 作者: 高橋秀実


昨日から読み始めた「おすもうさん」朝の電車で読み切りました。

以前、朝青龍のサッカー騒動の時に高砂親方のインタビューを見ていて「この人ちょっとおかしいな」と感じたことがあったのですが、本書にもその時のことが書かれています。

以下本書から引用・・・親方が朝青龍とモンゴルに同行した時モンゴルで何をしていたのかと記者に詰問されて
・・・・
ちょっと昼前まで休ませてもらって、それから朝食がてら話をして、すぐに温泉施設に行きました。帰ってきて今度は昼食を食べていろんなあれをして、で、そのまま帰ってきました。

モンゴルでも彼は「食っちゃ寝」をしていたとコメントしたのである。
(略)
確かに、人間は毎日何をしているかといえば、食べて寝ているわけで、それを確保するために仕事など「いろんなあれ」をする。彼は正しいといえば正しいのである。
(略)
相撲の伝統は「品格」などではなく、この非難を「いなす」という技にこそ受け継がれていると私は確信したのである。
・・・・

筆者は決して、すもうを非難したり、ばかにしたりしている訳ではなく、すもうに品格や武士の姿勢を求める方がどうかしているんだよと教えてくれます。この本を読み終わった今は、高砂親方のコメントも変だと思わなくなってきました。逆にマスコミが毎日騒いでいる方がおかしいんじゃないの?と思えてきます。

今、多くの方に読んで欲しい本です。
土曜日には返却するので次の人待っててね...




おすもうさん [その他]


おすもうさん 作者: 高橋秀実

11月6日に図書館で予約した「おすもうさん」。その時は10人待ちだったのですが、やっと私の番が回ってきました。

今、国技である大相撲は危機的な状況にあるようですが、本書によると、そもそも相撲が国技になった理由は、相撲常設館の完成案内状に、「国技」と書いてあったため相撲常設館を「国技館」と名付けた、その結果相撲が国技になったというものだそうです...なんて行き当たりばったり
八百長についても、勝ち星はその場所に昇進がかかっていた場合に人から借り、次の場所で返すもの。八百長は義理人情の為せる技で、拒絶したら「あの男はまったく侠気(おとこぎ)がない」と仲間から爪弾きに有っていたとのことです(そのように大正7年出版の本に書かれていると紹介されています)。ただむかしのおすもうさんは「あ、うん」の呼吸で八百長したとのこと、携帯メールじゃないみたいですね。

税金をまけてあげる必要は無いと思いますが(文部科学省が所管しなくてもいいから)、相撲を勝手にスポーツや武道の一種と思い込むのはナンセンスな気がしてきました。

私もまだ全部は読んでいないのですが、この本が多くの方に読まれたらよいと思います。そして不思議なほどゆるやかでのん気なおすもうさんの世界を楽しんで欲しいと思います。

吉田カバン製「Reader」用ブックカバー [その他]

吉田カバン製のSONY Reader用ブックカバー、やっと今日届いたので早速セットしてみました...カッコイイ!!
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赤い「PORTER」のロゴもカッコイイです。これでやっと毎日持ち歩く気になりました。
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裏地というか折り返して手でホールドする部分がスエード調なので滑りにくくて持ち易いです。
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裏側にはファスナー付きのポケットが付いていますが、膨らんだら持ちにくくなると思うので、多分なにも入れないと思います。
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本体の磁石とカバーに内蔵した鉄片で密着する構造になっているようなのですが、磁石が弱くて?密着しません。密着しなくても全然困らないから磁石は無くても良かったな。カバンに入れる時にカード等への影響が心配です。

Sony Reader (こうやって操作しています) [その他]

注文している吉田カバンのブックカバー、届く気配が無いのでカバー無しで使い始めました。

5インチモデル(PocketEdition)ということもあり、手のちっちゃい私でも片手で操作できています。
Readerの角を親指の付け根に当てて親指以外の4本の指でホールドし、読んでいるときは親指をフレームにおいています。
ページを送るときは親指でスワイプ(画面をなぞる)していますが、縦書きの文書は右へなぞると次のページを表示するということもあり、左手に持った方が操作し易いです。
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縦書きの初期設定は右へスワイプ、横書きの初期設定は左へスワイプなので、通常の書籍(縦書き)とReaderのマニュアル(横書き)だとページの送りが逆になってしまいます。最初はこれに戸惑いました。

紙の書籍より素早くページをめくる(送る)ことができるので、読書のスピードが速くなっていると思います。これは意外な発見でした。

今週のRedaerStore(雑誌記事のバラ売り) [その他]

Reader Store のメールマガジンが届きました。
今週の新刊タイトル数:1,242タイトル(今週は期待せずに)見にいったら...

タイトル数のかなりの部分が「AERA」と「週刊朝日」の記事のバラ売り。新刊タイトル数を水増するためなのかと思ってしまいます。

380円の雑誌の個別の記事が42円(例えば「AERA」最新号の記事を5本読んだら210円)...ビミョー。

せめて記事検索がやりやすければ価値があると思うのですが、記事がジャンル別に分類されているわけでもなく、一画面に20本表示される記事をスクロール+ページ送りで探すしかありません。雑誌記事を提供するなら、通常の書籍とは異なる仕組みが必要ではないでしょうか。
例えば雑誌の号別に検索できるとか、その号の記事を全部購入したら割安になるとか。

Storeにはもっともっと工夫が必要だと思います。Readerは使い易いんですがね。


電車でRedaerユーザーを発見 [その他]

会社帰りの電車で、初めてReaderを読んでいる人を発見!
カードスロットが付いていたのでTouch Editionのようでした。

私はと言えば、携帯で溜まりに溜まった「てっぱん」(朝ドラ)を視聴中。
(Blu-rayレコーダーのおでかけ転送を使ってます)

そろそろ吉田カバンのブックカバーが届いても良いころだと思うのですが。
(ネットでは届いたと言う声もチラホラ)

青空文庫 [その他]

Reader Store のメールマガジンが届きました。
今週の新刊タイトル数:2000タイトルに期待して早速見にいったら...

ほとんど青空文庫か~

悪くはないと思うけど、今すぐに読みたいわけではないですね。

ということで、今日はリアル書店で買った

北極海レアメタルを死守せよ〈上〉 (新潮文庫) クライブ カッスラー

を読んでいます。

SONY Reader その後 [その他]

せっかく買ったReader、その後の状況を書いてみます。正直そんなに利用してません。

持ち歩き
一緒に注文した、“PORTER”(吉田カバン製)のカバーがまだ届かないので、持ち歩く気がおきないんですよね。カバンに入れる時は、梱包時の袋に入れてますが・・・かっこ悪いです。
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購入した書籍
帰省の時に読もうと思って買った3冊のみ、()の中は紙の本の値段なので、安くは買えているみたいです。

50の生えぎわ 泉麻人 ¥420 (¥580)
  => エッセイ集なので新幹線の中で読むには良いかと思って

雅子さまと「新型うつ」 香山リカ ¥525 (¥735)
   => 正月休みに読む気になれず・・・結局まだ読んでいない

クリスマスを探偵と 伊坂幸太郎 ¥210
  (紙の本では 文藝別冊 伊坂幸太郎 (KAWADE夢ムック) で読めるようです)
   => この方の作品は読んだことがなかったので買ってみました
     伊坂作品のReaderStoreでの取扱を増やして欲しい(2冊ではちょっと)

新タイトル
ReaderStoreでメルマガ登録すると毎週メールが届くのですが、その中に新しくStoreに登録されたタイトル数が記載されています。

12月24日 ・・・ 145冊
1月7日 ・・・ 44冊
1月14日 ・・・ 34冊

年末年始を挟んでいるので仕方がないのでしょうが、1年=52週間で毎週50冊増えるとしても2,600冊、このペースでは遅すぎますね、内容も新書やハーレクインで数を稼ぐのではなく、単行本を増やして欲しいです。



ReaderStoreの品揃えが残念(今のところ) [その他]

ReaderStoreの品揃えは現在1万点ちょっととのこと。読みたいと思った本や著者がなかなかヒットしないので、著者名50音インデックスで、「あ」から始まる著者と「い」から始まる著者を調べてみました。(著者には翻訳者も含まれるようです。)

目にとまった方をピックアップしてみました。
(私の興味の有る無しは関係なく選ばせていただきました。)
 阿川 弘之 2冊
 浅田 次郎 8冊
 あさの あつこ 1冊
 新井 素子 10冊(ただし内訳はWeb小説中公 銀婚式物語 第1回から10回)
 荒俣 宏 1冊
 伊坂 幸太郎 2冊
 井沢 元彦 4冊
 石田 衣良 6冊

開店直後とは言え、ショボ過ぎではないでしょうか。
やたら充実しているのは「ハーレクイン」あとは赤川次郎さんくらいです。

私は電子書籍リーダーというガジェットに興味があったので、Readerを購入しましたが、ただ本を読みたいという方には、お薦めできるとは言い難いのが現状です。
サイトの使いやすさを云々する前に、まずは本の品揃えを充実することが一番でしょう。

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