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99・9%は仮説 [科学の本]

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売れています本屋さんの売り文句に乗せられて買ってみました。

敢えて自分の感想は述べません、この本のAmazonカスタマーレビューの書き込み168件(2010/9/1現在)を読んだら勇気がなくなりました。良くも悪くも注目されているのですね。

もしネットが無かったら、自分の感想だけで終わってしまったかも知れませんが、ネットがあるおかげでいろんな人の意見や感想を知ることができ、とっても楽しいです。

この本の感想は理系の方に任せますが、今後もいろんな本のことを書いていきたいと思います。

※今回の書籍

99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方 (光文社新書)

竹内 薫

宇宙の地図帳 [科学の本]

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監修者の方は、天文教育が専門とのこと、最新の宇宙情報を素人でも分かり易く章立てしてまとめてあります。
実際本当に分かり易く(分かった気になっているだけかも)、通勤のお供にピッタリです。

定価500円、ワンコインで買えるのも魅力です。
この出版社のワンコインブックスと銘打った他の本には編・著者がXX研究会、XX倶楽部、XX取材班...等と書かれたものが多くあります。テツの本でそのようなものを持っていますが...失礼ながら内容は今一歩のものが多いと感じます。

この本は文句なく面白いです。監修者の縣 秀彦さんのおかげでしょうか。

※今回の書籍

新常識がまるごとわかる!「宇宙」の地図帳

監修 縣 秀彦

はい、こちら国立天文台 [科学の本]

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著者の方が、国立天文台広報普及室に勤務されている時の、問い合わせ電話のエピソードを書かれた本です。著者の方のまっすぐでちょっと頑固な性格がうかがえて、読んでいて楽しくなってきます。

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今回の帰省中に電車から撮った岡山天体物理観測所の写真です。小学生のころバス遠足で岡山方面に行ったとき、ガイドさんが一生懸命「東京大学 東京天文台 岡山天体物理観測所(だったと思う)」と教えてくれたことを思いだしました。今は「大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 国立天文台 岡山天体物理観測所」というそうです。
行政改革で××機構という組織が増えていますが、××機構という名前を聞くだけで、胡散臭いイメージを持ってしまいます。意味もなく名前や組織なんか変えないほうが、よっぽど無駄なお金がかからないはずですが。

※今回の書籍

はい、こちら国立天文台―星空の電話相談室 (新潮文庫)

長沢 工

いきもの図鑑 [科学の本]


神奈川いきもの図鑑



本屋で息子に腕を引っ張られて行った先には生き物の本がいっぱい、触れないくせに生き物が大好きなんです。野鳥の観察ガイドブックに惹かれたようなのですが、検討の結果、鳥以外の動物や植物も掲載されているこの本を購入しました...予定外の出費

今住んでいるところは、都心に出るにも比較的便利なのですが自然もけっこう残っています。春先にはうぐいすの鳴き声が聞こえ、20分くらい歩くとカワセミにも遭遇することがあります。
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息子は度々ザリガニ釣りに出かけます。
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子供たちにとっては大事なふるさとです。

※今回の書籍

メイツ出版
「神奈川いきもの図鑑 」
税別:¥1,800

はやぶさの帰還 [科学の本]

はやぶさが今日帰ってきます。(ほんとうによく帰ってこれましたね。)

はやぶさが打ち上げられる前に、ターゲットマーカー(はやぶさが小惑星に着地する時、事前に打ち込んで目印にするためのもの)に名前を書いてもらえるキャンペーンがあり、世界中から88万人あまりの応募がありました。我が家もみんなで応募しました。

その時嬉しがって買った記念のプレートです。(家族の名前は消させていただきました)
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はやぶさ関連の新書と先ほどの記念プレートのパンフレットです
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はやぶさが小惑星「イトカワ」に着地する直前の雑誌と先日購入したプラモデルです。
プラモデルは1万個が完売だそうです。買ったのはいいけど、いつ作るのか?
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※今回の書籍

幻冬舎新書 16
「はやぶさ」
  不死身の探査機と宇宙研の物語
 吉田 武

誠文堂新光社
「月刊 天文ガイド 2005年10月号」
  微小天体に挑むはやぶさ

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