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大人の科学マガジンVol.33(卓上ロボット掃除機) [科学の本]


大人の科学マガジンVol.33(卓上ロボット掃除機) (学研ムック 大人の科学マガジンシリーズ)




大人の科学マガジンVol.33(卓上ロボット掃除機)
大人の科学マガジン編集部
¥2,940

Amazonで予約した「大人の科学マガジンVol.33」、発売日(1月30日)には届いていたのですが週末まで手をつけられませんでした。やっと遊べるぞ!!
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部品はわかり易くパッケージングされています。
(ただ発泡スチロールを捨てる時、破片が静電気でへばりついてきてそれが不快!!他のパッケージ素材を考えて欲しい。)
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組み立てはけっこう簡単。本誌の組み立て方を読みながらスムーズにできました。調整が必要な部品は組み立て済みです。
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当然クリーナーとしては期待していません、ロボットとして楽しめればOK。


「卓上ロボット掃除機」と銘打つだけあって、テーブルから落ちません。
よくできています...音がうるさいけど。

エンピツで遊ぶ紙オルガン [科学の本]


大人の科学マガジンwithKIDS 音の万華鏡 (学研ムック大人の科学マガジンシリーズ)

大人の科学マガジン with KIDS 音の万華鏡
出版社: 学習研究社

本誌で紹介されていた付録の改造工作
「音の万華鏡を改造しよう その1 エンピツで遊ぶ紙オルガン」
娘のリクエストに応えて挑戦しました。

handagote.jpg
ハンダ関連のメーカーとしては有名なgoot(太洋電機産業 http://www.goot.co.jp/index_j.html)製のハンダごてとハンダです。ハンダはたまたま本誌で紹介されていたSD-33を持っていました。そんなに使う物ではないので20年以上前に購入したものです。
太洋電機産業は地元の企業ということもあり、応募してみようかなと思ったこともありました・・・結局は資料請求もしなかったのですが。

ハンダごてがあれば作業自体は簡単です。
本誌の説明に従って
(1)可変抵抗器の端子一カ所をニッパで切断
  端子を切断すると、再度配線しないと音の万華鏡として使うことはできません・・・注意
(2)基盤に2本の電線をハンダ付け
(3)紙に鉛筆(2Bより濃いもの、今回は3Bを使いました)でオルガンを描く

別にオルガンの形でなくても良いのですが・・・鉛筆の芯は電気を通すので押さえた場所によって電気抵抗がかわり音程も変わるという仕組みです。
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音痴ですが・・・こんな感じで演奏できました


音の万華鏡(リベンジ) [科学の本]


大人の科学マガジンwithKIDS 音の万華鏡 (学研ムック大人の科学マガジンシリーズ)

大人の科学マガジン with KIDS 音の万華鏡
出版社: 学習研究社

先週、イマイチ楽しめなかった「大人の科学マガジン with KIDS 音の万華鏡」。くやしいので再挑戦しました。

大人の科学.net(http://otonanokagaku.net/magazine/kids1/index.html)
を参考にしたところ、今度はうまくいきました。
両方のつまみを最大にセットして始めるのが良いみたいです。

以下のやり方で実験しました。
1.砂が振動でこぼれるので新聞紙をしく
2.振動板を水平にセットする(これは大事)・・・前回は子供に任せたのですが、今回は私が担当
3.砂は全体に薄くまく
4.両方のつまみを最大にしてスイッチオン・・・本誌のカラーページには「ボリュームを小=>大、周波数を低=>高へゆっくり回す」と書かれているのですが、ホームページの動画の説明は逆になっています。本誌の「組み立て方」のページもまたちょっと違う書き方です。動画のやり方がうまくいくようです。
5.周波数つまみをゆっくり左に回す
6.模様ができたらつまみを止めて観察する
7.模様に飽きたら5.と6.を繰り返す
8.砂が減ったら追加する

こんな感じの模様ができました。
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今日は、「音の万華鏡を改造しよう その1 エンピツで遊ぶ紙オルガン」にも挑戦しました。次回はその記事を書く予定です。

音の万華鏡 [科学の本]


大人の科学マガジンwithKIDS 音の万華鏡 (学研ムック大人の科学マガジンシリーズ)

大人の科学マガジン with KIDS 音の万華鏡
出版社: 学習研究社

木曜日に届いた「大人の科学マガジン with KIDS 音の万華鏡」、早速実験してみました。
一緒に実験したのは娘(息子は興味無し)。

組み立てはとっても簡単です。
kumitate.jpg

組み立てが終わったら振動板に砂をふりかけてスイッチオン
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ここで注意!本誌にも書かれていますが必ず古新聞等をしきましょう
(実験が終わったあとで、娘が注意書きを見つけました...ちゃんと読もう)
実験に使う砂(石英)が振動で机の上にこぼれていきます。掃除機で吸い込むと傷めるかもと思い、水拭きで後片付をしました。

こんなになりますが、動画じゃないと伝わらないですね。
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振動板を水平にしないと、きれいな模様にならないです。どうも右下が下がっているようで、砂が右下に集まってしまいました。
明日リベンジする(かも知れません)。

値段(¥2,100)の割にはそれほど楽しめなかったというのが、正直な感想です。(7月10日の記事で訂正)でもコストはそれなりにかかっているのでしょうね。

働かないアリに意義がある [科学の本]


働かないアリに意義がある (メディアファクトリー新書)

作者: 長谷川 英祐
メディアファクトリー新書

本屋さんで、帯の文句「7割は休んでいて、1割は一生働かない」に惹かれて買いました。この本は巷にあふれる胡散臭いビジネス書ではなく、生物学の本です。想像していた内容と少し違いましたが、買ってみて大正解、とっても楽しめました。

著者は「真社会性生物」(繁殖を専門にする個体と労働を専門にする個体からなるコロニーと呼ばれる集団をつくる生物、例:ハチ・アリ・シロアリ等)を専門的に研究してこられた生物学者です。生物学について真面目に論じられていて、アリの社会の話を人間社会の話に無理にこじつけて論じようとする内容ではありません。

でも読む方としては、人間社会と重ね合わせて考えてしまうことは、仕方のないことだと思います。
例えば
・みんなが疲れると社会は続かない
・利己者の圧勝を防ぐためには集団内に構造が必要になる
等々

本書の主題ではありませんが、著者は直ちに利益に結びつかない研究が冷遇されていることについて危機感を持たれているようです。
以下は本書からの引用です。・・・
何が「役に立つのか」は事態が生じてみるまでわからないことなのです。したがって、いまはなんの役に立つかわからない様々なことを調べておくことは、人間社会全体のリスクヘッジから見て意味のあることです。
・・・引用ここまで
そのとおりだと思います。

学研電子ブロックのひみつ [科学の本]


学研電子ブロックのひみつ―EX‐150復刻版のすべてがわかる

電子ブロックのひみつ―EX‐150復刻版のすべてがわかる
出版社/メーカー: 学習研究社

外はひどい雨、時間もあったので久しぶりに学研の電子ブロックで遊びました。
学研電子ブロックEX-150 復刻版 <=我が家にあるのはこちら
学研電子ブロックEX-150 新装版 <=今購入できるのはこちらのようです

今日の相棒は小4の娘、何種類か回路を完成させた後は、種類別にブロックをまとめた方が作り易いことに気づいたようで、どんどん組み立てていました。
denshiblock.jpg

今日の実験は
・電気の回路をつくる・・・ランプが光る
・うそ発見機
・電子メトロノーム
・エレクトロニックバード
・周期可変式メトロノーム

実験結果は期待はずれのものも多い(エーこれがメトロノームゥーとか)のですが、ちゃんと動いたら楽しいですね。

娘は「ピコファラッド(コンデンサの容量の単位ですが)って言い方がカワイイ」と申しておりました。ツボはいろんなところにあるようですね。

今回も、実験の参考にした「電子ブロックのひみつ」、電子ブロックを持っている場合は必須といってもよい参考書ですが、最初購入した物には「乱丁、落丁」がありました。書籍の後半に問題があったので、購入後数年間は気づかなかったのですが(後半の実験はやっていなかったため)出版社に申し出たら、ちゃんと交換してもらえました。ちなみに新装版の回路集は「電子ブロックのひみつ」の内容を含んでいるので、別途購入する必要は無いみたいです。

また今度、他の実験にも挑戦しようと思います。

地図の科学 [科学の本]


地図の科学 なぜ昔の人は地球が楕円だとわかった? 航空写真だけで地図をつくれないワケは!? (サイエンス・アイ新書)

地図の科学 山岡光治 著 サイエンス・アイ新書
「辺境の島の測量は航路がないので自衛隊の船に乗せてもらう」帯のマンガに惹かれて思わず買ってしまいました。

著者の山岡光治さんは国土地理院の技官を経て、ゼンリンに勤務された方とのこと。地図の作り方を専門的に、できるだけ分かり易く説明してあります。地図好きの方にはお薦めの本です。

本書に掲載されている測量機器の解説を見ていて、学生時代にやった測量のアルバイトを思い出しました。レーザー光で距離を測る光波距離計(今回調べて初めて名前を知りましたが)の鏡(と読んでいましたが実際はプリズム)を持たされて、暑い中を歩き回ったものでした。

機器メーカーのWebサイトで、その時使われていた機器を見つけました。「グッピー」 と読んでいたのと、年代から「グッピー GTS-2シリーズ」か「グッピー GTS-2Bシリーズ」のどちらかだと思います。個人的に懐かしかったので紹介します。
TOPCON MUSEUM(トータルステーション)http://www.topcon.co.jp/positioning/museum/ts.html

サブタイトルにもあるように、「航空写真だけで地図をつくれないワケ」を理解することができました。職人技の「写真判読」と地道な「現地調査」が必須のようです。飛行機や人口衛星で写真を撮って、チョイチョイト作っているわけじゃないんですよね。お疲れ様です。

大人の科学 AKARI折り紙(アーセンにも挑戦) [科学の本]


大人の科学マガジンVol.29(AKARI折り紙) (学研ムック大人の科学マガジンシリーズ)

本誌に折り方が掲載されている「折り紙シェード」、せっかくなので最後の一つ「アーセン」も作ってみました。
これだけは用紙が付属していないので、A5サイズの中厚口の上質紙を正方形に切って使いました。

はっきり言って三種の中では一番作り易いです。ユニットを折るのはちょっと面倒ですけど、組み立てはとっても簡単です(糊付けも、洗濯バサミも不要でした)。小学生の娘と二人でユニットを折ったのですが、きっちり折れなくて少し雑なできあがりになってしまいました。でも点灯したらこんなに綺麗です。
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紹介されている3種のシェードを並べるとこんな感じ。
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15cm角の紙が作りやすくておすすめと書かれていますが、もう少し大きめのサイズの方が見栄えが良いのではないかと思います。(今回はA5の用紙で作ったので148mmサイズです。)

用紙が付属していないので、「アーセン」に挑戦される方は少ないのではないかと思いますが、意外と簡単にできるので、作ってみられてはいかがでしょうか。

大人の科学 AKARI折り紙(セレスに挑戦) [科学の本]

新しい記事を書こうとしたのですが、誤って前の記事に上書きしてしまいました。
So-net ブログでは「コピーして新規作成」という機能があります。これを使ったつもりだったのですがコピーしていなかったみたいです。この失敗は4回目くらいです。私が悪いのですが、もうこの機能は使わないことにします。この記事、なんとか書き直せて良かったです。

大人の科学マガジンVol.29(AKARI折り紙) (学研ムック大人の科学マガジンシリーズ)

先日は折り紙シェードの「チェッカーランタン」を作りましたが、今日はもうちょっと難しそうな「セレス」に挑戦しました。

まずはユニットという部品を30個作ります。
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ユニットを30個作ったら組み立て開始です。
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作成途中...組み立ては妻が担当しました(私はギブアップ)。
何度か組み立ててはばらすの繰り返しでした。今どこを組み立てているか判らなくなってしまうので、鉛筆で目印をつけたら、うまくできました。
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組み立てた部分が何度も外れてしまったので、洗濯バサミで止めました...これは必須。糊付けすると微調整できなくなるので、洗濯バサミが良いと思います。
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やっと完成。先日作った「チェッカーランタン」と比べてみます。想像していたよりデカイ!
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点灯してみました。とっても綺麗です。
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どのように組み上がるのかイメージできないとなかなか上手くできません。
この本を買った内の、何割くらいの人が「セレス」までたどり着けるのでしょうか?
「チェッカーランタン」と難易度が全然違います...難しい。

大人の科学 AKARI折り紙 [科学の本]


大人の科学マガジンVol.29(AKARI折り紙) (学研ムック大人の科学マガジンシリーズ)

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以前から気になっていた大人の科学マガジンのAKARI折り紙を買いました。
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本体は私が、シェードは折り紙名人(と周りから言われてるらしい)の娘が自ら申し出て担当。
本体はなんと言うことはなく完成。(最初は本誌のQ&Aにもあるように、スイッチが重くて基盤の取り付け位置の調整が必要でした。)でもシェードの組み立てには四苦八苦、娘はギブアップして、結局私が組み立てました。コツが判ればなんてことはないのですが。

akari29.jpg
完成品はなかなか綺麗です。
今度は他のシェードにもチャレンジしようと思います。

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