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絶境の秘密寺院に急行せよ! [翻訳物]

Amazonで予約していたオレゴン・ファイルシリーズの新刊が届きました。

絶境の秘密寺院に急行せよ!(上) (ソフトバンク文庫)




絶境の秘密寺院に急行せよ!(上)
クライブ・カッスラー
ソフトバンク文庫

夕方届いたので読み始めたばかりですが、カッスラーの作品で今一番面白いのはオレゴン・ファイルシリーズだと思います。

アステカの秘密を暴け!(読み終えました) [翻訳物]


アステカの秘密を暴け!(上) (ソフトバンク文庫)

アステカの秘密を暴け!(上)
ソフトバンク文庫


アステカの秘密を暴け!(下) (ソフトバンク文庫)

アステカの秘密を暴け!(下)
ソフトバンク文庫

本当はもっと早く読み終えるはずだったのですが、よりによって一昨日(台風で電車が止まった日)は上巻しか持ち歩いていませんでした。電車の運転再開を待つ間、本屋さんでブラブラしていたのですが、思わず下巻を買おうかと思ってしまいました(一応我慢)。

買って初めて気がついたのですが、この本はカッスラーの新シリーズ「ファーゴ夫妻シリーズ」の新刊です。前作「スパルタの黄金を探せ!」を読んでいないので、物語に入り込むのに時間がかかりました。共著作品なのですが、良くも悪くもカッスラーらしい作品になっています。
ただ、「あっさりピンチ切り抜けて、お家帰ってます」の連続で、カッスラーにしてはハラハラ感が弱い気がしました。

作中に疑問点が二つ。
1.海中でGPSを使うシーンがあるのですが電波は届くのか?
2.ヘリのシーンで「すべり止め」にスキッドとルビが振ってあるのですが、スキッド=橇(ソリ)では?ユーロコプターEC135(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%82%B3%E3%83%97%E3%82%BF%E3%83%BC_EC_135)の降着装置は車輪でなくスキッドのようですし。訳者が知らなかった?

本作でも、作中にあの人が登場しますが、あまり好きじゃないんですよね。「浅見 光彦シリーズ」に「軽井沢のセンセ」が登場するのは、それほどいやではないのですが...

アステカの秘密を暴け! [翻訳物]

Amazonからクライブ・カッスラーの新刊案内のメールが届きました。


アステカの秘密を暴け!(上) (ソフトバンク文庫)

アステカの秘密を暴け!(上)
ソフトバンク文庫


アステカの秘密を暴け!(下) (ソフトバンク文庫)

アステカの秘密を暴け!(下)
ソフトバンク文庫


「そういえば案内が届いてたな」と思って会社帰りに本屋へ寄ったら置いてない。
帰宅してメールをよく読んだら9月21日発売でした。
悔しいので、Amazonでポチッとしました。

運命の地軸反転を阻止せよ [翻訳物]

カート・オースチンとジョー・ザバーラが活躍するNUMAファイルシリーズの第6刊です。

運命の地軸反転を阻止せよ〈上〉 (新潮文庫)

運命の地軸反転を阻止せよ〈上〉 (新潮文庫)
著者:クライブ カッスラー & ポール ケンプレコス

運命の地軸反転を阻止せよ〈下〉 (新潮文庫)

運命の地軸反転を阻止せよ〈下〉 (新潮文庫)
著者:クライブ カッスラー & ポール ケンプレコス

クライブ・カッスラーの作品で地軸反転を題材にしたものというと

アトランティスを発見せよ〈上〉 (新潮文庫)

アトランティスを発見せよ〈上〉 (新潮文庫)
著者:クライブ カッスラー

アトランティスを発見せよ〈下〉 (新潮文庫)

アトランティスを発見せよ〈下〉 (新潮文庫)
著者:クライブ カッスラー

がありますが、どちらも「そんなこと無いよ!」と思いつつも、読み進めずにはいられない魅力的な作品になってます。

クライブ カッスラーの新作が出る度に「もういいかな」と思うのですが、結局買ってしまうのは、カッスラーがストーリーテラーとして一流ということなのでしょうか(ひっかかっているのは私だけじゃないはず)。


南極の中国艦を破壊せよ [翻訳物]

オレゴン号とファン・カブリーヨが活躍するオレゴンファイルシリーズの最新刊です。

南極の中国艦を破壊せよ!(上) (ソフトバンク文庫) クライブ・カッスラー & ジャック・ダブラル

南極の中国艦を破壊せよ!(下) (ソフトバンク文庫) クライブ・カッスラー & ジャック・ダブラル

邦題だけ見ると オレゴン号 対 中国艦? という感じがしますが、カブリーヨが今回対決する相手はチョット違います。原題は THE SILENT SEA なので、この邦題で煽って買わせようという意図が見える気が...

ダークピットシリーズの前作「北極海レアメタルを死守せよ」はアメリカ対カナダ(のえせエコ企業)の対決なので、人ごと感があり気楽に?楽しめますが。日本を含め近隣の国々が登場する作品はちょっと複雑...

北極海レアメタルを死守せよ〈上〉 (新潮文庫)

北極海レアメタルを死守せよ〈下〉 (新潮文庫)


オレゴンファイルシリーズの最新刊 [翻訳物]


エルサレムの秘宝を発見せよ!(上) (ソフトバンク文庫)
エルサレムの秘宝を発見せよ!(下) (ソフトバンク文庫)

作者: クライブ・カッスラー

ファン・カブリーヨ船長とオレゴン号が活躍するオレゴンファイルシリーズの最新刊です。金曜日の帰宅前に見つけてすぐに買っちゃいました。今日のお昼には読了しました。

カッスラーの作品がつまらなくなった訳ではないのですが、若いときのようには楽しめていない気がします。(惰性で読んでいるだけかも。)

今日、私の住む川崎市では「統一美化活動」が実施されました、住んでいるところのまわりのゴミを拾ったり草をとったりするのですが、鎌を振るって慣れないことをしたせいか、マメをこしらえてしまいました。
mame.jpg

(こんな感じでやっています。By 娘)
bikakatsudou.jpg

小説の中の冒険より、身近な幸せの方を楽しめる。
年をとったということなのか?

やっぱり読んじゃいました [翻訳物]

帰省する新幹線の中で読もうと思っていた「失われた深海都市に迫れ」やっぱり先に読んじゃいました。
感想は...

カート・オースチンの登場するNUMAファイルシリーズもいつの間にか全部持っていますが、どうしてもピットジョルディーノのコンビが登場するシリーズと比べて、見劣りする気がします。

カッスラーらしい荒唐無稽なストーリー展開はファン・カブリーヨ船長とオレゴン号が登場するオレゴンファイルシリーズに引き継がれているのかも知れません。
plagueship.jpg

※今回の書籍

戦慄のウイルス・テロを阻止せよ!(上) (ソフトバンク文庫NV)

クライブ・カッスラー & ジャック・ダブラル
伏見 威蕃 訳

戦慄のウイルス・テロを阻止せよ!(下) (ソフトバンク文庫NV)

クライブ・カッスラー & ジャック・ダブラル
伏見 威蕃 訳

カッスラー [翻訳物]

LostCity.jpg
帰省の新幹線の中で読むかも!と思って買ってしまいました。
(お盆休みまでもう少しあるので、それまでに読んでしまうかも)

初めてカッスラーを読んだのは高校生の時、図書室にあった「タイタニックを引き揚げろ」。
主人公はダーク・ピットからカート・オースチンに変わってもスピード感たっぷりに次々と危機を切り抜けていく爽快感たっぷりのストーリーは変わっていません。(この本はまだ読み始めたばかりですが...やっぱり帰省前に読んでしまうかも)
この手の作者にありがちな独善的な正義感はさておいて、楽しめる本であることは間違いありません。
なぜか気になって買ってしまうんですよね...

※今回の書籍

失われた深海都市に迫れ〈上〉 (新潮文庫)

クライブ・カッスラー & ポール・ケンプレコス
土屋 晃 訳

失われた深海都市に迫れ〈下〉 (新潮文庫)

クライブ・カッスラー & ポール・ケンプレコス
土屋 晃 訳




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