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きらら(2011年6月号) [日本文学の本]

先月から購読している小学館の小説誌「きらら」6月号が届きました(一週間も前ですが)。
連載の小説と読み物が8作も掲載されているのですが、半分くらいは先月号の内容を覚えておらず、読み直す羽目になりました。「単独では絶対読まないだろうな」と思うジャンルや作家の作品も多いので、頭に入っていないのだと思います。

小説誌に掲載の作品を読むのって、音楽プレーヤーでシャッフル再生するのに似ています。
walkman.jpg
少なくとも音楽プレーヤーは自分で転送しているので、勝手に作品が掲載される(当たり前ですが)小説誌の方が、より意外な出会いがあると思います。

掲載作の中で気に入っているのは
瀧羽 麻子 さんの左京区恋月橋渡ル
 学生時代を過ごした上賀茂神社周辺の情景を思い浮かべながら読んでいます。
本上 まなみ さんの「ん」もあるしりとりエッセイ
 以前から好きなタレント(エッセイスト)さんなので楽しく読んでいます
津村記久子 さんのソウルサッカー
 重い内容ですが、つい引き込まれてしまいます。もしドラマになったら絶対見ないと思いますが。

WEBきらら http://www.quilala.jp/はこちら


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