運転士さんが書いた本 [テツの本]
鉄道豆知識の本はたくさんありますが、この本はちょっと違います。
「テツ」にとって、鉄道本の多くは既知の知識をアップデートする物だと思います。でもこの本は元運転士さんが、運転士の立場で長年の経験に基づいて書かれたもので、鉄道好きの人でも知らなかったことがたくさん書かれていて、本当におすすめです。
運転士の怖いものをいくつか書かれていますが、その中に「ホーム端の乗客」というのがありました。私も毎日電車で通勤していて感じるのですが、動き出した(またはホームに入ってくる)電車ギリギリのところを平然と歩いている人が多くいて驚いてしまいます。たとえ電車に接触しなくても、線路に転落したらたいへんです。
この本にも「ホームの端は落ちたら命に関わる崖っぷちと同じである」との記述がありますが、そのとおりだと思います。
※今回の書籍
中公新書
「電車の運転」
運転士が語る鉄道のしくみ
宇田 賢吉
「テツ」にとって、鉄道本の多くは既知の知識をアップデートする物だと思います。でもこの本は元運転士さんが、運転士の立場で長年の経験に基づいて書かれたもので、鉄道好きの人でも知らなかったことがたくさん書かれていて、本当におすすめです。
運転士の怖いものをいくつか書かれていますが、その中に「ホーム端の乗客」というのがありました。私も毎日電車で通勤していて感じるのですが、動き出した(またはホームに入ってくる)電車ギリギリのところを平然と歩いている人が多くいて驚いてしまいます。たとえ電車に接触しなくても、線路に転落したらたいへんです。
この本にも「ホームの端は落ちたら命に関わる崖っぷちと同じである」との記述がありますが、そのとおりだと思います。
※今回の書籍
中公新書
「電車の運転」
運転士が語る鉄道のしくみ
宇田 賢吉
2010-07-14 22:43
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0