鹿男あをによし(読み終えました) [ReaderStoreの本]
鹿男あをによし
作者: 万城目学
ReaderStoreの価格:630円
文庫本の価格:720円
2010年正月 春日大社=>興福寺の途中で見つけた「鹿に注意」の標識。鹿って本当にきれいな形をしてますね
帰省帰りの新幹線(福山=>新横浜)で「鹿男あをによし」を読みました。
実家に寄るため新大阪で途中下車する妻子と別れ(今回は日程の関係で私はパス)、さあ読むぞと思ったのですが、米原駅そばに置いてある、こいつらの姿を確認するまでは気もそぞろ。(鹿男関係無し)
新幹線高速試験車両保存場の車両たち 左から300X,STAR21,WIN350
米原を過ぎてやっと読み始めたものの、なんか「坊っちゃん」に似てるかもと思い、Readerに入れてある青空文庫の「坊っちゃん」と比べてみたりして、新横浜についても読了しませんでした。結局、帰省から戻った翌日(8/16)に勤務先へ向かう電車の中で読み終えました。
ストーリーを全く知らないままで読んだのですが、とっても楽しめました。「坊っちゃん」と雰囲気が似たところがあると思って読んだのですが、ウィキペディアにもそのことが書いてありました。興味が有る方は、ウィキペディアの「鹿男あをによし」>関連項目 > 「坊つちやん」の項目を読んでみてください。
この作品に登場した人物が「プリンセス・トヨトミ」にも登場していたのですがウィキペディアを読むまで気がつきませんでした。
万城目さんの作品は面白いとあらためて感じました。
今更ですが。
2011-08-20 22:04
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コメント(2)
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新幹線の実験車両が置いてあるなんてすごい。貴重な写真が載っていて感動しました。
by yasupapa (2011-09-17 22:14)
貴重な写真なんて、お恥ずかしいです。「のぞみ」だとあっという間に通り過ぎてしまうので、なかなか上手く撮れません。
もう一つの方のブログに「サンライズエクスプレス」のことを書いていますので、よろしければご覧になってください。子どもさんが鉄道好きなら、一度乗って見られてはいかがですか。
yasupapaさんも350mlのビールは持て余されるということですが、私は妻と二人で350mlです。
by 福郎 (2011-09-18 17:46)