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偉大なる、しゅららぼん [ReaderStoreの本]


偉大なる、しゅららぼん

偉大なる、しゅららぼん

  • 作者: 万城目 学
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2011/04/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


ReaderStoreの価格:1,300円
単行本の価格:1,700円

本を置いておく場所がないため、単行本はできるだけ増やさないと決めています。
電子化されるまで我慢していた「偉大なる、しゅららぼん」。
やっとReaderStoreで電子化されました。

相変わらず、ばかばかしくも壮大な物語で楽しめました。

今度映画化されるみたいですね。
私なりのイメージで配役を考えてみたのですが

 濱田 岳 => 日出 涼介
 岡田 将生 => 棗 広海
 深田 恭子 => 「パタ子」さん

ことごとく違ってました。

空の中 [ReaderStoreの本]


空の中 (角川文庫)




空の中
有川 浩 (著)
ReaderStoreの価格:735円
文庫本の価格:740円

「福郎」しばらく冬眠しておりましたが、これからまた少しずつ書いていこうと思います。
今回の作品は有川 浩さんの「空の中」、有川さんの作品は「阪急電車」しか読んだことがなかったのですが、今回はSF作品です(私にとってはということですが)。
SF作品なんですが、登場人物など「阪急電車」と似たテイストで、私世代のおじさんが小中学生のころ読んでいたSFのようで、とても読み易かったです。

ReaderStoreもご無沙汰していたのですが、品揃えが増えてきたので、また買ってみようと思います。本棚の本が増えないというだけでとっても気が楽です。

逃げろ光彦 [ReaderStoreの本]


逃げろ光彦―内田康夫と5人の女たち (幻冬舎文庫)




逃げろ光彦 内田康夫と5人の女たち
内田 康夫 (著)

ReaderStoreの価格:525円
文庫本の価格:560円

少しずつ、品揃えが増えてきたReaderStore、私の好きな内田 康夫さんの作品も39冊登録されています(2011年12月4日現在)...まだまだ充実というにはほど遠いですが。
その中で、見覚えの無いタイトルが目についたので、購入してみました。
「逃げろ光彦」、内田 康夫さんには珍しい短編集です。
最初の作品、「埋もれ火」を読んでいて、既読の作品であることに気がつきました。

軽井沢の霧の中で (角川書店)




手持ちの文庫本「軽井沢の霧の中で (角川書店)」に収録されています。

その他の作品は初めて読みましたが、どの作品も普段慣れ親しんでいる内田作品とは一風違っていて楽しめました。「濡れていた紐」のトリックには納得できませんでしたが...。

たまには、こういう作品もありでしょう。

密室の鍵貸します [ReaderStoreの本]


密室の鍵貸します (光文社文庫)

密室の鍵貸します (光文社文庫)
東川 篤哉 (著)

ReaderStoreの価格:525円
文庫本の価格:560円

4月に「謎解きはディナーのあとで」の読後感で、「残念ながらこの作品は私好みではないようです。この作家の他の作品はどうなのでしょうね。」なんて書いてしまい、ずっと気になっていました。
他の作品も読みたいとは思っていたのですが、本を増やすことに躊躇していました。

9月22日の「Reader Store メールマガジン」でReader Store に東川 篤哉さんの作品が6冊追加されたことを知って(本日までに10冊販売中)デビュー作である「密室の鍵貸します」を選んでみました...今更ですが。

アリバイトリックの部分は見当がついてしまったのですが、赤川 次郎さんに似た作風で楽しめました。私は「謎解きはディナーのあとで」よりもこちらの方が好みだと感じました。
他の作品も読んでみようと思います。

グインサーガ [ReaderStoreの本]


豹頭の仮面―グイン・サーガ(1) (ハヤカワ文庫JA)

豹頭の仮面―グイン・サーガ(1)
作者: 栗本 薫

ReaderStoreの価格:420円
Amazon(文庫)の価格:609円

本棚の一画を占有していたグインサーガの文庫本を処分することにしました。
guinsaga1.jpg
手許にあった36冊(グインサーガ・ハンドブックだけは残しましたが)古本屋さんへ持って行けるようなコンディションでもないので、普通に捨てることにします。
guinsaga2.jpg

ReaderStoreでも10巻までは提供されているみたいなので、Readerで読み直してみようと思います(カラーの表紙で無くなるのは残念ですが)。
まずは月一冊のペースで始めます...それでも10年以上かかるのか。

鹿男あをによし(読み終えました) [ReaderStoreの本]

鹿男あをによし (幻冬舎文庫)

鹿男あをによし
作者: 万城目学

ReaderStoreの価格:630円
文庫本の価格:720円

2010年正月 春日大社=>興福寺の途中で見つけた「鹿に注意」の標識。鹿って本当にきれいな形をしてますね
shika.jpg

帰省帰りの新幹線(福山=>新横浜)で「鹿男あをによし」を読みました。
実家に寄るため新大阪で途中下車する妻子と別れ(今回は日程の関係で私はパス)、さあ読むぞと思ったのですが、米原駅そばに置いてある、こいつらの姿を確認するまでは気もそぞろ。(鹿男関係無し)

新幹線高速試験車両保存場の車両たち 左から300X,STAR21,WIN350
shikensyaryo.jpg

米原を過ぎてやっと読み始めたものの、なんか「坊っちゃん」に似てるかもと思い、Readerに入れてある青空文庫の「坊っちゃん」と比べてみたりして、新横浜についても読了しませんでした。結局、帰省から戻った翌日(8/16)に勤務先へ向かう電車の中で読み終えました。

ストーリーを全く知らないままで読んだのですが、とっても楽しめました。「坊っちゃん」と雰囲気が似たところがあると思って読んだのですが、ウィキペディアにもそのことが書いてありました。興味が有る方は、ウィキペディアの「鹿男あをによし」>関連項目 > 「坊つちやん」の項目を読んでみてください。
この作品に登場した人物が「プリンセス・トヨトミ」にも登場していたのですがウィキペディアを読むまで気がつきませんでした。

万城目さんの作品は面白いとあらためて感じました。
今更ですが。

鹿男あをによし [ReaderStoreの本]

鹿男あをによし (幻冬舎文庫)

鹿男あをによし
作者: 万城目学

ReaderStoreの価格:630円
文庫の価格:720円

そろそろ私の夏休みが近づいてきたので、旅のお供にと思い、この本を買ってみました。
もったいないから、まだ読みません。気が向いたら電車の中で読もうと思います。
「鹿男あをによし」は幸い?ドラマも見ていないので新鮮な気持ちで読めると思います。

万城目さんの作品は「プリンセス・トヨトミ」しか読んだことがありません。
本当は「偉大なる、しゅららぼん」を読みたかったのですが、しばらくは文庫化も、電子化もされないでしょうから、まずはこちらから読んでみます。

Readerには未読の本も残っているし、フリーの作品も含めて100冊以上入っています。
旅のお供には最適。紙の本ではあり得ない、電子書籍のメリットです。

プラネテス [ReaderStoreの本]


プラネテス(1) (モーニングKC (735))

作者: 幸村 誠
出版社: 講談社

ReaderStoreで初めてコミックを買ってみました。
この作品は全く知らなかったのですが、私がSF好きということ、全巻買っても4巻で完結という消極的な理由で選びました。

Reader用のコミックを買ってみての感想ですが、私のReaderが5型のPRS-350ということもあり、老眼が進み始めたおじさんにはつらい。老眼鏡無しにはとういて読めません。素直に眼鏡をかけて読めばいいのですが...

作品自体は面白そうです。

SONY Readerがドットブック(.book)形式に対応 [ReaderStoreの本]

Reader Store メールマガジン 第26号 で講談社のコミックと書籍の取り扱いを開始したというお知らせがとどきました。

以下メールマガジン本文から引用
=
6月23日(木)より講談社の話題の書籍とコミックを約6,000冊入荷しました。
=
講談社の書籍はドットブック(.book)という形式のようで、PCソフトとReaderのファームウエアのアップデートが必要になります。

管理・転送ソフトの「eBook transfer for Reader」の自動アップデート機能を有効にしていたので、ReaderをPCに接続して電源を入れると
「eBook transfer for Reader」
「Reader」本体
の順でアップデートされました。
update.jpg

どんな作品が追加されたのか、まだよく確認できていません。
普段はあまり読まないのですが、コミックも読んでみたいと思います。

なぜうつ病の人が増えたのか(読後感) [ReaderStoreの本]


なぜうつ病の人が増えたのか (幻冬舎ルネッサンス新書)

なぜうつ病の人が増えたのか
作者: 冨高 辰一郎

週末に買ったこの本、月曜日から読み始めようと思ったのですが、朝の電車でいきなりバッテリー切れ、Readerはバッテリーの持ちがとても良いので、油断してました。
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本書は、前半で「SSRI」という抗うつ剤が日本で認可され、製薬会社が宣伝活動を繰り広げていることと、日本でうつ病患者が増えたこととの相関関係を、統計データを元に指摘しています。筆致も冷静で説得力がありました。

Webの書評を読んだ時には、告発本の類なのかなと思っていましたが、それだけでは無いようです。後半では職場のうつによるメンタル休職の予防には、まず残業対策が重要だと説き、三次予防(リハビリテーション、復職支援)が必要であると説明しています。

勤務先でもメンタルヘルス関係の研修を受けますが、この本を読んだことで、また別の視点を持てたように思いました。

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